リスクマネジメントのために、契約書の内容を確認の上で、一部修正した事例
執筆者 陽なた法律事務所 弁護士 松井竜介
ご相談内容
とある企業の経営者からのご相談。
これまで何となく営業してきたものの、取引先が多くなり、もしトラブルなど何かあった場合のことを考えると不安が出てきた。
取引先とこれまで取り交わしてきた契約書で問題ないのか、追加した方が良い言葉などのリーガルチェックや法的な部分での相談先が無くて困っている。
解決までの道筋
相談企業の経営者やその業務担当者と電話やメールで事前に確認をした上で打ち合わせを行った。
そのため、打ち合わせは短時間で充実したものになった。
契約書の条項を細かく確認して、その相談企業の立場で考えられるリスクを説明の上、そのリスクを少なくするより良い契約書にしていった。
解決のポイント
相談企業からこれまで使っていた契約書のひな形をメールに添付でお送り頂けたことで、より迅速により正確に契約書の内容を確認できた。
その後顧問契約をして頂いたことで同種の契約書を確認する機会が増えたため、ノウハウの蓄積もあって同種の契約書もより良いものへとブラッシュアップされていった。
お客様の声
本業の知識はありますが、法的な部分は知識が乏しいので非常に頼りにしています。
いつも丁寧でそして何より回答が早いので信頼しています。